マスター認定講師の段上有紀です。
一人ひとりの持っている輝きを引き出すサポートとして、
【心と体を整えるアートセラピー】と、
【免疫力&思考力アップのウォーキング】で
広島県尾道を中心に活動をさせていただいています。
この数か月、
「発達・成長」をテーマとしてお伝えしていますが、
本日は
【スタンディング】で【描くことの効果】も
アップすることについてお伝えします。
そもそも【描く】という行為そのものを
アートセラピストして、
とても重要に思っていますが、
その理由をまずお伝えします。
1【心の安定に】
描くことそのものが、心の中に溜まっていた
「言葉にできない想い」を発散してくれます。
2【感性が豊かに】
描くということは、「観察」することでもあります。
模写するでも、空想するでも、
その過程で「視覚・触覚・嗅覚・聴覚・味覚」
など様々な感覚を使います。
➡以前の記事「運動と発達」にも五感の重要さについてお伝えしています。
たくさんのものに気付いたり感じたり、
意識を向けていくことは、
「観察力、創造力や想像力」を養い
表現力と共に「人としての感性」を
高めることへつながっていくことでもあります。
3【描く動作(指手の運動)が脳の活性化を促す】
指の神経は、大脳への神経に直接つながっています。
(ちなみに大脳は情報の選択や、それに伴っての運動、
認知や情動などといったとても重要な役割のある部分です)
【描く】そのものにこれほどの良い影響があるのですが、
【スタンディングで描く】ことで、
自分の身体を支えたり、
まっすぐ立ったりするための【バランス感覚(前庭覚)】や
自分の身体を使うための
【筋肉や関節の運動に関する感覚(固有覚)】も
養われていくことにつながるのです!
➡こちらも以前の記事でお伝えしています。
【運動と発達~体の感覚が成長のベース~】をご覧ください。
さて、日常でも、スタンディングミーティングや、
歩きながらのミーティングなども近年は、
注目され珍しくなくなってきましたよね。
【立つ】という動作は脳を活性化し、
仕事の効率性や質を上げる効果へとつながるからということです。
さらに【歩く】ということで、
より、前向きに思考も変化していくようです。
(もちろん、負担や疲労を感じないように
臨機応変に「スタンディング」を利用することがポイントです)
このような【運動】と【思考や心への関係】は、
このアスリートウォーキング協会の講座の中で学ぶきっかけがあり、
私もこれまで以上に自身の仕事へと結びつき腑に落ちることばかりでした。
ご興味ある方はウォーキングと共に、
この脳科学編も学んでいただきたいです!
本日もありがとうございました。
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