最近はカッコいいウェアラブル(スマートウォッチ)を手首につけている人を多く見かけるようになりましたね。 せっかくの高機能なので、健康とダイエットに存分に活かしてほしいと思います。
今日は特にダイエットや痩せることに興味のある方にダイエット心拍数とウェアラブルの活用方法をお伝えします。今日のキーワードは「心拍数」です!
一般社団法人日本アスリートウォーキング協会 代表理事 石部順一
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私自身が学んで実践してきたウォーキングのこと、コーチングのこと、それらを通して起業してきたことをトータル的にサポートする仕事をしています。楽しく豊かで自然の摂理に沿ったライフスタイルを提案しています。45歳から俳優・モデル活動にも新たに挑戦しています。
1 ダイエットのキーワードは「心拍数」
2 自分の心拍数、知っていますか?
3 運動強度60%の心拍数をめざす
皆さんは心拍数を意識したことがあるでしょうか。手首の脈や首の側面の脈をとって測ることも可能ですが、いまの多くのウェアラブルには心拍数計測の機能が付いているのではないでしょうか。
今日はシンプルに簡単な活用方法をお伝えします。ウェアラブルについている心拍数の数字を目安にダイエットに適したご自身の心拍数を目指してウォーキングするだけ。これだけなのです。
ダイエットにおける心拍数については、運動強度の勉強だけは理解してほしいポイントです。そこまで難しくないので、進めていきましょう!
ダイエットに有効な心拍数の数値は結論から言うと
「楽でもない、しかしキツくもない」
そんな心拍数の状態のことです。
まずは
・キーワードは「心拍数」👆
・「楽でもなく、キツくもない」がポイント👆
だけ理解していただければOKです。
それでは、一度、ご自身の手首または首の側面で心拍数を10秒測りましょう!
例えば、10秒で12回脈がうてば、心拍数は60秒で表現するので6を掛けて1分間で72回の心拍数ということになります。心拍数計測付きのウェアラブルをお持ちであれば、今計ってみた心拍数と同程度か確認してくださいね。
大体、座っている状態で1分間で50回~90回ほどが一般的と言われています。
当然ですが、自分の意志で「心拍数を60回にしよう!」とか「70回にしよう!」とは思っていないと思います。
心臓はいまのあなたに必要な血液と酸素をおくっています。その運動が心拍という形で表れています。
そして、心臓は少し鍛えてあげれば、血液や酸素を送る力が強くなります。
体力がアップすると少し心拍数は下がりますが、それは体力アップしたという証拠なので、良いことです。
例えばこのブログを読んだ後から、3週間ほどウォーキングを続けた後に、座っている状態で心拍数測ってみると下がっている可能性があります。その時は体力がついたのだと思ってください。
ダイエットと同じで少し下がったら嬉しいですね。
そうなれば、いつもの仕事をした時「今日はなんか楽だな」という日が増えてきます。
私は49才ですが、40歳のときより体重は軽く、今の方が身体も元気です。
実際に心拍数も下がっています。
さて、普段の心拍数をはかったところで、ダイエットに最適な心拍数を見ていきましょう!
ダイエットに最適な心拍数は、簡単な計算式があります。
中強度(運動強度60%)の指標として最も広く使われている計算式です。
(220-年齢)×0.6
これが運動強度の60%、中強度の運動強度でありダイエットに適したあなたの心拍数になります。
例えば40歳の人であれば、この計算式を使うと「108」という数字が出ます。
座っている時が60だとすると、そこから108まで上げる。
この状態が最もダイエットに適した状態です。
そして。その108の心拍数を20分~30分維持すること。
ダイエットウォーキングの方法は実はこれだけです!
歩数や距離は気にせず、「60%の心拍数」を「何分」行ったか、それだけでOK。
心拍数と時間だけを目安に毎日行ってもいいぐらいで、できればまずは週4回を目標に行ってみましょう。ウェアラブルの機能を使用すると心拍数は簡単に測れるようになりましたので、慣れないうちは心拍数を確認しながらウォーキングすることがオススメです。
これが脂肪燃焼の効率を高める痩せるウォーキングとなります。
このウォーキングの方法で数々の痩せたブログも掲載しておきます。
🌈ウォーキングで13kg痩せた私がウォーキングを続けられる理由
🌈【ダイエット成功 -9kg!】アスリートウォーキングを1年続けて…
皆さんの健康とダイエット応援しています!
今日もお読みいただきありがとうございました。
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