\マスター認定講師の段上有紀です!/
一人ひとりの持っている輝きを引き出し、
豊かな歩みへのサポーターとして、
”心と体を整えるアートセラピー”
”免疫力&思考力アップのウォーキング”
で広島県尾道を中心に活動をさせていただいています。
私は福祉教育機関で年間のべ1200人以上の子どもたちとアート活動を通して関わらせていただきますが、
この1年間緑の色彩を使う子が多かったなという印象があります。
緑は黄+青の色彩。
明るく活気あるパワーと静かで落ち着いているパワーの組み合わせ
穏やかな心
バランスのよい状態
子どもたちが好む色彩は、おそらく周りにいる大人にも必要な色彩だと、
18年間の経験を通し感じていることです。
バランスがよいというのは
感じながら 考えられるということ
情緒と思考がバランスよく活動できる
ということであり、創造的で建設的な時間を生み出すことができる状態で過ごせるということ。
皆さんの状態は、現在、いかがでしょうか?
そもそも「自分の状態」に目を向けて、意識される時間はありますか?
冒頭に述べている「緑」は、アートセラピー活動を通して
「自分に向き合う時間」を設けたことによって
心身の状態の素直な表現としてできている色彩です。
表現されることは「必要」とされていることだからこそで、
それがストレスケアやリフレッシュを促します。
それで、まず、自分に向き合うという時間がとても重要になってきます。
と、言っても
「そんな時間はとれない」
と思われる方は多いと思います。
ですので、日常生活に取り入れられる方法として、
まず「自分の身体に意識を向けながら 歩く」
ということをお勧めします。
今、自分は「どれくらい疲れているのか?」とか「昨日より元気なのか?」
そんな小さなことから、確認してみてほしいです。
バランスを整えていくには、今の状態を知るのが一番です。
絵の具で、混色を作ったことがある方ならばわかると思います。
黄色と青の絵の具の量によって、できあがる緑色は、全く違ってきます。
自分がどんな「緑色」が塗りたいか?で混ぜあわせる分量がかわってくるように、
人それぞれ「よいバランス」というのは違います。
まず、歩きながら、自分の心地よい「バランス」を見つけてみませんか?
本日もありがとうございました。
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