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キツイ練習なしで、三浦国際マラソンで完走しました!

 

マラソン完走や体力の向上にはキツイ練習なしで、ウォーキングなどで遅筋を習慣的に使っておくと自然とマラソンも走れるようになります。気持ちよさが大事です!

 

 

 

石部順一 ウォーキング【担当講師】
一般社団法人日本アスリートウォーキング協会 代表理事 石部順一
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私自身が学んで実践してきたウォーキングのこと、コーチングのこと、それらを通して起業してきたことをトータル的にサポートする仕事をしています。楽しく豊かで自然の摂理に沿ったライフスタイルを提案しています。45歳から俳優・モデル活動にも新たに挑戦しています。

 

 

目次〈Contents〉

1.マラソンの参加理由

2.練習はしない、アスリートウォーキングのみ

3.完走の戦略

4.マラソン当日

5.まとめ

 

 

1 マラソンの参加理由

 

 

 

3月9日日曜日に神奈川県三浦半島の自然豊かなコースでホノルルマラソンの姉妹マラソンでもある

三浦国際市民マラソンへ参加しました!

 

マラソンレースは約8年前に鹿児島の菜の花マラソンに出場して以来です。

8年前、鹿児島のフルマラソンを走って、すごくキツかった経験もあり

その後から運動が少し嫌になってしまいこれは良くないと思いレースを出るのをやめていました。

 

そんな経緯がありながら今回レースに出た理由は、今年1月に50歳という年齢を迎え

体の健康維持が40歳の時とはずいぶん違うと感じていたところからです。

 

いつも通り、アスリートウォーキングは毎日のように継続し、

ストレッチや瞑想もほぼ毎日継続していますが、

それにも関わらず体の硬さや体力の衰えを少しずつ感じるようになってきました。

このままでは、今の身体状態のまま60歳は迎えることができないなぁと思っていました。

 

今より少し負荷をかけなきゃいけない、そうすることで今の状態をできるだけキープしたまま

60歳でも健康という目標に近づけるのでは、という発想から始まりました。

 

50歳を機会に、そしてコロナウィルス以降、様々な業界のイベントが中止になる中

三浦国際市民マラソンも4年ぶりに開催という情報を聞き

スポーツ業界の応援も含め「これだ!」と思いました。

 

たまたま東京マラソンと同じ日で、

都会の高層ビルを見ながら走るのは気がのらず・・・

 

自然豊かな三浦半島であれば走ってみたいと思いました。

ハーフマラソンは初めての経験です。

30代で佐賀の10 km桜マラソン、40代で鹿児島のフルマラソンの2回が過去の経験です。

 

 

2 練習はしない、アスリートウォーキング®のみ

ウォーキングと心拍数の関係

当教室のアドバンス講座で話す内容でフルマラソンやハーフマラソンを完走するのに

「キツイ練習は一切いりません」ということを言っています。

 

今回のハーフマラソンもその方法論の通り

いつも通りのアスリートウォーキング®のみ実施しながら

1回あたり5km以上の距離のトレーニングは一切することなく20kmのレースに挑みました。

 

 

3 完走の戦略

 

 

三浦国際市民マラソンは制限時間が3時間。

なので、時速7 kmで保ち3時間走ると21km完走を目指すにはちょうど間に合う計算。

走る戦略としてはそれを目安に行こうと思いました。

レースに出たことがある人は経験あると思うのですがよーいスタート!と同時に

気合い入ったランナーたちにつられかなりのスピードが出てしまいます。

これは過去の2回の経験で体感していました。

 

そして、あとでバテる。。。

 

そこだけ気をつけて、とにかく時速7 km で3時間。

それだけを目指しました。

 

1回あたり5km以上の距離のトレーニングは一切することなく

20kmのレースに挑みました。

 

 

4 マラソン当日

 

 

当日の朝9時、三浦半島で4年ぶりのスタートの合図を切った途端、

すごい勢いで参加者が走り出します。

 

戦略通り、たくさんの人に追い越されながらもじっと我慢しました。

それでも今思えばおそらく時速8キロか時速9キロぐらいは出ていたように思えます。

 

ただ、スピードの出しすぎには気をつけようと思っていたことから

無理せずスピードを落とすことに意識をもっていけました。

元気なうちに速度を落とすことを心がけました。

その結果、後半は多くの参加者が足がつったり、

クタクタになっているところを相当の人数を追い抜き、

出来る限り最初から同じペースで最終的にトラブルもなく 21 kmを完走しました。

最終結果は、2時間45分で完走しました。

ほぼほぼ戦略通りですね。

 

 

5 まとめ

 

 

当教室のアドバンス講座でお伝えしている、キツイことはせずに、

ハーフマラソンを走るだけの体力はつくのです。

ということを自分の身体でも再度証明できたと思って安堵しています。

50歳で一切練習せずにハーフマラソンを怪我なく走る。

もう一つ大切なのが、翌日の朝の身体の状態。

ここがボロボロであれば走るのが嫌になりますね。

今回、いつも通り早朝のアスリートウォーキングを続けています。

少し筋肉痛がある程度で、むしろいつもより体の調子も

いいぐらいなのが自分でも驚きで、こんな状態を保てるのは

日々のアスリートウォーキングのお陰だと痛感しています。

 

これを読んでくださっている皆さんの中にも

これからフルマラソンやハーフマラソンや10 km マラソンなど

いつかは人生一度くらいマラソンを走ってみたいと思っている方は

YouTubeや雑誌など様々な情報はありますがアスリートウォーキングの

方法論を学んでからチャレンジしてほしいです。

少し独特な方法論かもしれませんが相当数の受講生が、キツい練習を一切しなくて

フルマラソンやハーフマラソンを完走されているという実績がございます。

是非、戦略のひとつとしてアスリートウォーキング®のアドバンス講座で

学んでからレースに出て頂きたいと思っています。

今日は私の8年ぶりのハーフマラソンの体験を読んでいただきありがとうございました。

 

 

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実際にアドバンス講座を受講してみたい方は

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