こんにちは。
マスター認定講師の段上有紀です。

アートとウォーキングを通して、
それぞれの本来の輝きを引き出す
サポートをさせていただいています。

アートセラピーでは、描いたりつくったりと
表現していただきますが、
意識していなくても、
その人の癖や行動の仕方がおのずと現れてきます。

なので、

「現状を変えたい」と思うならば、
その「癖」と「日常の行動」を
まず見直してみる

ことが大切になってきます。

以前アートセッション時に、
「何か焦っているようにうかがえますね。」と
作品を見ながらお伝えしたところ

「いつもバタバタしていて、
今日こそは○○しようと思っていても、
まぁいいかと後回しになってしまいます。
それに家の中も散らかっていて、
自分ってだめだなぁと自己嫌悪に陥るのですが、
なかなか行動に移せません。」とのこと。

そこで、ご質問させていただいたところ
① 朝起きるのは、予定の時刻ギリギリ💦
② お風呂はシャワーだけの日が多い💦
③ 深夜までDVDを観ながら過ごしている💦

と、日常生活のパターンが見えてきました。

【起床時刻が予定のギリギリ】
➡必要最低限の行動のみになり、
余裕を持った行動ができない

【シャワーのみ】
➡体が温まらない
➡血液が循環しないので疲労回復や
リラックスするためのホルモンや免疫物質が運ばれない
➡無気力になりやすい

【深夜まで起きている】
➡体も心も休まる時間が少なく
リセットできないまま朝を迎えるので
起きにくく朝からスッキリしていない

「何となく達成感が得られず、
自己嫌悪を感じ、スッキリしない生活」に
なっている原因は、

このような日常の習慣だ
ということが推測できました。

なので、アートセラピーを行うだけでは
残念ながら変わりようがありませんが、

アートセラピーを通して、
今の自分の行動を顧みれたことで、

日常的に「何をどうすればいいのか？」
ということにつながりました。

結局は、自分を取り巻く現状の解決策は、
【自分自身が持っている】ということです。

そして、私はそこにプラスして

【日常的に取り入れやすい
「アスリートウォーキング」】

をお勧めさせていただいています。

心拍数を指標として行う
【アスリートウォーキング®】の効果として、

・体がリラックスする運動で、
脳の活性化を促すドーパミンや、
ストレス解消ホルモンである
βエンドルフィンが分泌される
（バランスのとれた状態管理）

・特に朝ウォーキングを行うことで、
睡眠ホルモンにかわる
セロトニンが作られる（質の良い睡眠）

が挙げられます。

日常の習慣に【リラックス】と
【やる気スイッチ】が加わることで、
より充実した未来が作られていくでしょう。

ぜひ、皆さんにも取り入れていただきたい習慣です！

協会では随時、オンライン講座も開催されています。✏
詳細はこちら➡https://a-walk.or.jp/news/

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本日もありがとうございました。
彩と心（イロトココロ）http://iroonomichi.com