マスター認定講師の段上有紀です。
一人ひとりの持っている輝きを引き出し、
豊かな歩みへのサポーターとして、
【心と体を整えるアートセラピー】と
【免疫力&思考力アップのウォーキング】で
広島県尾道を中心に活動をさせていただいています。
前回のブログで「はたらく人の7つの幸せ因子」
についてお伝えしましたが、
本日は「幸せ因子」が生まれるための
【土台】についてお伝えしていきます。
【個人の幸せが世界の平和につながっている】ということは、
前回の記事でお伝えした通りですが、
その「個人」の在り方を培っているのは、
基本的な生活習慣。
このアスリートウォーキング協会でも、
常々お伝えしていることですが、
【心と体と思考のバランスがよい状態】
を生み出すのは、まず【運動+睡眠+食事】です。
この基本的な習慣があってこそ、
「幸せ因子」も生み出されてくるとされています。
その中でも【食事】については、
近年の【健康経営】の中でも
取り上げられるテーマになっていることもご存じですか?
健康経営(組織の活性化・生産性向上や
個人の生きがいの熟成につながる経営)に
つながるキーワードとして
【日常生活を通して、個人が家庭や地域社会で食育力を身に付けることが大切】
とまで明記されています。
1.安全・安心・健康な食べ物を選ぶ「選食力」
2.家族の食卓の団らんから始まる、礼儀・作法やマナーを学ぶ「共食力」
3.視野を大きく持ち、食糧問題や環境問題など「地球の食を考える力」
この3つを柱として「人を健全に育む」ことが、
今、あらためて大切とされているのは、
結局は「食べること」が
「しあわせ因子」を生み出す力にもつながっているからです。
「孤食」「個食」「小食」「粉食」「固食」「濃食」
の6つの「コ食」。
これらが、アレルギー疾患・生活習慣病、
そして社会問題を引き起こす要因のひとつ。
みなさんの食卓、食事のとり方はいかがでしょうか?
日本アスリートウォーキング協会では、
この「食」の専門家もいます。
ウォーキングと共に、こういったことが
学べる協会も珍しいかと思いますので、ぜひお役立てくださいませ。
本日もありがとうございました。