意外と知られていない
自己成長に役立つウォーキングライフ。
身体を動かすことと自己成長の関係性を
仕事の中での経験をもとにシェアします。
こんにちは!
日本アスリートウォーキング協会®
マスター認定講師の段上有紀です。
一人ひとりの持っている輝きを引き出し、
豊かな歩みへのサポーターとして、
心と体を整えるアートセラピーと
免疫力&思考力アップのウォーキングで
広島県尾道を中心に活動をさせていただいています。
今、仕事でもプライベートでも
思春期の子たちと多く関わっています。
悩める思春期
親の言うことは全てうっとうしい息子たちには、
「母親の私の言葉」は、悲しいほど全くの雑音なので
そんな時、先人のお言葉を借りて、
しれっとトイレに張り紙をしてみます。
“自分が行動したことすべてのことはつまらないかもしれない
だが、行動したというそれ自体が重要なのである“ ―マハトマ・ガンジーー
“われわれは理性によってのみではなく、心によって真実を知る”―ブレーズ・パスカルー
心の在り方で、どんな風にでも創り上げていくことができ、
そして常に自分の心を知ることが重要、
ということが伝わってほしい。
これは、子どもたちだけでなく、
大人にも大切だと思います。
先日、仕事での出来事ですが
常に「褒めてほしい!」「認めてほしい!」という
自分に対する評価を
周りに求めてばかりの成人の方との
アート療法時間に関わりました。
その方は、表現した後、
「どう?!私の作品!いいでしょ?!」
という他者からの評価を求めるエネルギーが
放出されまくっていたので、
「自分のこの作品を“あなた”はどう思う?」
と、問いかけてみたところ、
一瞬時が止まったようになり
〈わたし〉
に意識が向いたようでした。
その後、落ち着いて活動をされていて、
自分自身を見つめるということ自体が、
心の安定にもつながっていくことを
あらためて感じることになりました。
ところで、みなさんは
「自分の心を見つめる」という時間は
意識されたことはありますか?
近年は、マインドフルネス瞑想など珍しいものではなくなり、
企業でも取り入れているところがあるくらいですね。
そして、ウォーキングは
「歩く瞑想」といわれるようにもなりました。
いろんなウォーキングがありますが、
心拍数60%と体の着地位置を意識する
アスリートウォーキングは、
心も体も思考も整えることを促す方法です。
歩きながら「自分自身」を見つめる時間は、
心の安定と活力へと結びつきます。
そんなウォーキングは
自己成長に役立つひとつです。
皆様にもお役に立てますようにと願っています。
本日もありがとうございました。
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