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ニューヨーカーの通勤風景でよく見かけるのは、
女性がスカートとストッキングを身に着けているのに
足元はソックスとスニーカーという姿。
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【担当講師】
一般社団法人日本アスリートウォーキング協会　代表理事　石部順一
プロフィールはこちら
私自身が学んで実践してきたウォーキングのこと、コーチングのこと、それらを通して起業してきたことをトータル的にサポートする仕事をしています。楽しく豊かで自然の摂理に沿ったライフスタイルを提案しています。45歳から俳優・モデル活動にも新たに挑戦しています。

冒頭のキャッチコピーは何かの女性誌で見かけた言葉です。驚かれた方にいるかもしれません。
本日の内容は「通勤時における快適に歩くためのレディースシューズの選び方」について書かせて頂きます。

みなさんは通勤時のシューズや靴に悩むことはありませんか。
デザインであったり、履きやすさであったり、東京や大阪などでは地下鉄も随分と地下が深いところにホームがあったり、通勤のときは意外と歩く時間は長いのです。

「美と健康」にその時間を有効活用しない手はないと思っています。
しかしながら通勤時に履いて行くときに「スーツにスニーカー」は抵抗があるという声をよく聞きます。

キレイめなスーツにメッシュのスニーカー。
確かにカッコいいとは言い難いですよね。💦

できればキレイめのスーツにも合うスニーカー、そんなスニーカーを探したいとは思っていないでしょうか。
もともと当社のシューズはそんなテーマから上品で女性らしく、薄めで綺麗なカンガルーレザーをウォーキングシューズにセレクトしています。

カンガルーレザーは簡単に説明すると、一般的な牛レザーに比べて厚みは半分ほど、強度はそれ以上で耐久力がとてもあるのです。
薄い生地だと言うだけでも上品さは想像できるかと思いますが、それに加えて軽くなることも大きなメリットなのです。

＼軽い・柔らかい・丈夫な上品なカンガルーレザー／

なので、そんな選択肢はあるのですが、

✔それでもスニーカーなんて会社には履いていけない💦
✔いくらカンガルーレザーといってもカジュアルすぎる💦

そのようなご意見の方への提案として、

「履き替える習慣」

こんなイメージを持ってはいかがでしょうか。

アポイントや営業など移動するときの靴と、パソコン作業などオフィス内での仕事の靴を履き替える。

会社にそのようなロッカーがあればいいのですが、もし無ければバックに軽いパンプスを詰め込みます。そして少しフォーマルなスニーカーを通勤時に使う。営業やアポイントで外回りする時も、同じように会社から出る時はスニーカーに履き替え、お客様のところに入る時にパンプスに履き替える。

少し面倒だと感じるかもしれませんが、例えば冬は外に出るときコートを着て移動し、そして訪問先ではコートを脱いで手に持ってクライアント先に訪問するかと思います。

そんなイメージです。靴もそのように履き替える習慣がついてしまえば意外と問題はなくなるのです。
そのような考え方があると、楽なパンプスを選択するということは外していいと考えています。

パンプスを選択するという時点で、「楽」というのはウォーキングの専門家からの視点ではとても難しい選択だと思います。終わりのないテーマになってしまうと考えています。

であれば解決できないテーマを追い求めるのではなく、解決できる方法をシンプルに考えていくことをお勧めしています。
パンプス選びは持ち運びやすいものという選択肢を持ち、スニーカーは上品なスニーカーを選択する。

これでかなりのTPOでも対応できるのではないでしょうか。

他に違った視点から見ると、例えばアーティストがコンサートをする時。

コンサート会場に入る時は私服、コンサートを行うときは衣装を着るかと思います。そんなアーティスト達もコンサートのライブ時間は衣装を着ますが、それ以外の移動やリハーサルのような長い時間は快適な服でいるものです。

そのようにパンプスやハイヒールを衣装として捉えると良いと思っています。

そうすることで、捻挫などのケガも防げて、足の健康にもとてもよく、痛みを避けれて快適に移動ができるようになる。
外反母趾などのリスクも少しでも避けることができる。

ファッションに意識が高いのは素敵なことですが、どうしても衣装のみを優先し、移動の時もそのまま衣装で、という考え方を少し変えてみませんか。

今日は、出勤時、もしくはパーティー時などにおける衣装と移動のシューズについての記事を書かせていただきました。これからのシューズ選びの参考になれば嬉しいです。

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