こんにちは。マスター認定講師の段上有紀です。
一人ひとりの持っている輝きを引き出すサポートとして、【心と体を整えるアートセラピー】と、【免疫力＆思考力アップのウォーキング】で広島県尾道を中心に活動をさせていただいています。

毎月、60分間のアスリートウォーキング®レッスンを開催しています。（ベーシック講座以上の受講生対象です）
寒暖差が大きいながらも暖かい日差しになり、先日は野外でのレッスンを行いました。

レッスン会場のアトリエは、海と山に囲まれた自然豊かな場所。
「坂道がとにかく苦手」というお声を聞き、木陰も程よい山道をウォーキングしてみました。

後ろから歩き方をチェックさせていただくと・・・・

「あぁ、それは坂道しんどいよね…」と一目瞭然！な歩き方。

室内レッスンでは、重心のかけ方は正しいし、歩く時の着地位置や歩幅をチェックしてみても、体が自然に使えていたはずですが、いざ、実際の道では・・・

一生懸命に上り坂を登ろうとして、力が入っている割に、思うように体が動かせてない！！ということが判明。

つまりは、【体の重心を無視して、膝から下の筋肉を使って足を動かしていた】のです。

上り坂でも、
【自分の体の真下に重心を置くことを意識すること】を声掛けしてみると・・・

「えぇ！！なんかすごく楽に登れるんですけど！！」
と受講生の感動の声（笑）

それは、

体の真下に重心を置くことによって、自然と正しい着地位置に体重が乗り、アキレス腱の伸縮によって無理な力を入れなくとも前に進む

ということを体験されたからです！

『坂道はしんどい』といった固定観念が覆された日になり、

『これからの時期、外でウォーキングするつもりだったので、今日の坂道レッスンは本当に為になりました！』
『坂道を歩くのがちょっと楽しみにもなりました！』

とのお声をいただけてとても嬉しく思っています。

さて
【本来の体の正しい使い方をすると楽に歩ける】
ということは
【人生の歩き方】
と深く関係していると思います。

それは、どういうことかというと

【体の真下に重心を置く＝自分軸を整える】

【体を正しく使う＝自分を活かす】

【無理な力を入れない＝自然体で進む】

自分の能力や資質を活用していくための状態として、この3つはとても大切で、この3つが日々備えられた自分があれば、人生の歩み方がもっと豊かなものになるのではないでしょうか？

皆さんにも、さらに充実した人生の歩みのお供としてアスリートウォーキング®をお伝えしたいです。

本日もありがとうございました。☺

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