マスター認定講師の段上有紀です。
一人ひとりの持っている輝きを引き出すサポートとして、【心と体を整えるアートセラピー】と、【免疫力&思考力アップのウォーキング】を中心に活動をさせていただいています。
本日は【行動と思考は深く関係している】ことについてお話しようと思います。
私は随分前に受講した自己啓発セミナーでの内容が、アスリートウォーキング®理論を学ぶ過程でやっと腑ちたという体験をしました。
10年ほど前に受講したセミナーのことです。
私は指名され参加者全員の前に立つことになりました。
そして「普段通りの速さで歩きながら自己紹介」することを指示され、普段のように歩きながら自己紹介を行いました。
その後「少し早歩きをしながら自己紹介」するように指示されたのですが・・・
そうすると、「普段通りの歩き方で話すより、元気よく積極的になっている」という現象がみられたのです。
その時の講師の方に「あなたは少しピッチを上げてみるといいね」と励まされたことがとても記憶に残っていたのですが、その時にはどうすればいいのかよくわからず月日が流れていました。
そんなことがいつも記憶の片隅にありつつ、受講したアスリートウォーキング®の中で、
心拍数を管理しながら運動することは、
【良い健康状態】に導くというだけでなく
【脳の機能】と【心の機能】がバージョンアップする!
ということを知り、
【ピッチを上げる】➡【普段の心拍数をあげた体の使い方】
ということだったのか!!と衝撃を受けました。
アスリートウォーキング®理論では、年齢に応じた運動の強さで「低負荷で長時間」のウォーキングが最も効果的だとしています。
その運動の強さは、運動強度60%の心拍数。
この60%の心拍数で身体からのアプローチが
脳へつながり、そして心へとつながっていくのです。
この理論を知った時の私の衝撃はとても強かった!!
実際、私はどちらかというとスローペースでした。元来のペースを大切にしつつも
【自分を活かすペース】を手にすることができた現在、何事もうまくいくことが増えました。
アスリートウォーキング®理論のひとつである運動強度60%の心拍数!!
これを皆さんにも活用していただきたいです。
本日もありがとうございました。
★心拍数のことを詳しく知りたい方はこちらの動画をご覧ください★