こんにちは。
本日もご覧いただき、ありがとうございます✨
ここに1つの興味深い事実があります。
メキシコの山岳民族「ララムリ」をご存じでしょうか?
彼らは脅威の持久力を持ち別名「走る民」とも呼ばれています。
彼らは子供も50歳を過ぎた男性も女性も皆、
走ることが移動手段であり、
娯楽であり、日常であり、生きがいである民族です。
彼らは100kmを走破しても息1つ乱しません。
それに脚をケガすることもないのです。
何故、これほどまでに彼らは走ることができるのか?
その秘密が彼らの走り方にあるのです。
彼らララムリはクッションのついたランニングシューズを履きません。
ゴムを切り抜き、自作した「ワラッチ」のみで
岩だらけの渓谷も走破します。
クッションが装備されたハイテクランニングシューズが常識である私たちからしてみれば、
信じられないことですが、
この衝撃を吸収しない薄いゴム底の靴でも
脚を痛めない走り方にこそ、彼らの持久力の秘密があります。
その常識外の走り方こそミッドフット着地です。
このミッドフットとは足の指の付け根あたりで着地する、
ララムリ独特の走法です。
このミッドフットを取り入れた独自のウォーキングメソッドが、
アスリートウォーキングの特徴でもあります。
ミッドフットは、
私たち人間が本来備えている
天性の長距離ランナーとしての能力を最大限に引き出しながら、
ケガをすることもなく
誰もが一生涯、自分の足で健康に歩けるための
最高のウォーキングになるのです。
この事実は既にイギリスの世界的な科学雑誌「ネイチャー」に発表されて、
今、海外ではミッドフットでのランニングが非常に高い注目を集めています。
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