\マスター認定講師の段上有紀です!/
一人ひとりの持っている輝きを引き出し、
豊かな歩みへのサポーターとして、
”心と体を整えるアートセラピー”
”免疫力&思考力アップのウォーキング”
で広島県尾道を中心に活動をさせていただいています。
アートを用いて
心と身体の発達のサポートやきっかけつくりのために
福祉教育施設を毎月継続して訪問するようになり7年目になります。
その経験から
体を動かす体験と心の成長は
とても結びついていることを感じています。
現在、小学校でもタブレット端末導入によって、
指先一つで色んな情報を手に入れることが可能になりました。
その分、様々な情報が得られますが
体験するということが少なくなっているのは確かです。
私が年間1200人以上関わる子どもたちは
失敗することをとても不安に思う子がほとんどです。
失敗しないように考えて工夫することは大切なことでもありますが、
失敗したくないのでやらない・したくない
行動する前から
できないので、しない
よくわからないので、やりたくない
そんな言動の子どもたちと付き合ってきました。
私は、そんな不安な気持ちを受け止めつつ
アート活動を通して、自分の身体を動かすことを導きます。
まずは、創作活動をするために、
ちょっとでも気になる材料を探してみることから。
これ使ったら、どうなるかなぁ?とか
○○くん、○○が好きだったよね?とか
この材料、めちゃくちゃレアなのーなど
少しだけきっかけになりそうな声掛けをしながら、
ウロウロと迷っているのに付き合います。
このウロウロができてしまえば、
その後は、自然に手が動きだしてきます。
道具を使って、切ったり貼った色を塗ったり、組み立てたりしていくうちに、
どんどんアイデアがあふれ出てきて驚くような作品に仕上がることがほとんど!!
身体を動かしたことで、自分の中の思考や感情のバランスが調整され
自分らしさ
へつながっていく場面に何度も出逢ってきました。
運動することによって 脳が活性化するという研究結果が出されているのですが、
子どもたちの姿からも、それを感じることができるひとつです。
手指の運動だけでも、大脳への刺激は多いと言われますが、
大脳には人間が人間らしくあるために重要な役割があります。
その中でも前頭前野は、情報処理や思考を司る部位なのですが、
感情をコントロールすることも重要なところ。⇐✡アスリートウォーキング1級講座でも学ぶ内容✡
子どもが思い通りにならなくて、すぐ泣きわめいてしまったり怒ったりするのも、まだ脳が未熟だから。
その未熟な脳を育てていくのは、やはり運動と実体験
そして、これは、認知症の予防にもつながります!!(脳は衰えていきます)
創作活動だけでなく、日常に取り入れやすい運動と言えば
ウォーキング!
今では、多くの研究者や医師の方たちが「歩く」ことを推奨されていますね。
アスリートウォーキング協会では、
「心と体と脳を整える」ためのウォーキングをお伝えしています。
皆さんにもぜひ、お役に立てていただければ嬉しいです。
歩いて脳を鍛えましょう!
本日もありがとうございました🌻
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