こんにちは!
マスター認定講師の段上有紀です。
一人ひとりの持っている輝きを引き出すサポートとして、
【心と体を整えるアートセラピー】と、
【免疫力&思考力アップのウォーキング】で
広島県尾道を中心に活動をさせていただいています。
前回、マズローの5段階欲求心理と
精神的成長についてお伝えしました。
本日は、【運動が「身体と情緒」の発達には重要】
ということをお伝えしたいと思います。
私がアートセラピー活動を通して大切にしている
【五感】
(主に視覚、触覚、嗅覚、聴覚)は、
感情のコントロールを促したり、
コミュニケーション力を育てたり、
思考力をつけていくことや探求心を育てたり
することに全てつながっています。
ゲームやパソコンを使って、キーボードを打つ動作や、
情報を画面で見るというのも
視覚や触覚、聴覚につながっているのでは?
と思われる方もおられるかもしれませんが、
無機質なところから「五感」の発達はありません。
実際に【自分の目で物質を確認し、
自分の手を動かして、素材(画材)を選び、触れる】ことで、
【自分の感情と身体が動く】ことになります。
さらに【創作】を通して、脳を活発にし、
感情に触れることで、
成長にとって必要なエッセンスとなっていくのです。
その五感に加え、人の発達に必要な感覚が
【バランス感覚(前庭覚)】
【筋肉や関節の運動に関する感覚(固有覚)】
です。
小学校や公園には、
ブランコや雲梯、鉄棒、一本橋(平衡台)、
砂場など設置されているのを
ご覧になったことがあるとおもいますが、
この上記の発達の運動を促すためです。
赤ちゃんならば、お母さんの抱っこの揺れや、
スキンタッチ、いないいないばあっ!
にらめっこしましょ!などの手遊びや、
声掛けによって育っていく感覚です。
これらの感覚がしっかりとベースにあることで
姿勢が保てる・バランスがとれる
➡自分の身体をイメージして運動できる
➡形や音の区別や、細かい手の動きができる
➡言語のコミュニケーション力
と育っていくのです。
【ルールを守る】【社会性を身に付ける】
【対人関係を築いていく】ために、
自分の身体を通して活動すること、
つまりは運動することは、とても重要なのですね。
私は親子対象にアートセラピー活動をするとき、
「お母さんが(創作)する姿をみせてあげてください」
「そうすることで、不安な子どもたちも
安心してチャレンジしようします!」とお伝えします。
まず、大人自身が「行動」することは、
子どもたちの発達にもとても影響しているのです。
【フットワーク軽く動ける体と心】
そんな心身づくりを
日本アスリートウォーキング協会では、応援しています!
本日もありがとうございました。
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