こんにちは。
ウォーキング講演家の石部です。
～11月11日・母を考える日～
本日は少し
個人的なことにもなります。
母が亡くなって9年。
特に今年は、身近な方々が他界し、
死生観を振り返る機会の多い2018年。
本日の法要に帰省するよりも
仕事を優先する私を見て、
相変わらずの私に、
母は大笑いしているでしょうね。
「あんたの人生、あんたの好きなように生きたらええ」
「なんかあっても、私がおるから大丈夫」
小学生時代、いじめを受け、
中学生時代、とても元気になり、
15歳からニッカポッカに地下足袋を履き
土方のアルバイト三昧。
それなりの進学高校へ行くも、
通学前に毎朝ロッテリアで、
タバコを吸ってバンドの打ち合わせ。
たまに母と話すときは
暴走族にしばかれたり、
警察へ呼び出されるとき。
そんな母の口グセは、
「あんたは、毎日家に帰ってこないと思うようにするわ」
「死んだと思ってたほうが楽やわ」と。
その後も、せっかく
大手企業に就職が決まるも、
勝手に別の町工場に
面接にいって大手を辞退したり・・
そんな10代から、
まさかの変身ぶりの20代。
「人は成長するために生きている」
と友人たちに言い放ち、
読書に目覚め、運動に目覚め、健康に目覚め、
長いメッシュ入りの髪の毛を切り、
ひげをそり、ピアスを外し、
結婚し、子供が生まれ、
ますます企業で活躍し、
部下が50人できたり、
金髪野郎を指導する立場になり、
それから45歳のいまでも
学び好きは終わることがなく、
教える仕事で起業する。
母は見栄っ張りでした。
立派なスーツを着る父に対し、
作業着の私を常々嫌がっていたな。
そんな私が来週には
起業家として高校で講演。
それも地元大阪府立の高校。
母は喜んでいるでしょう。
母のお陰で、
母の数々の言葉のお陰で、
私は目いっぱい
自分の人生を生きています。
今は、そんな満足いく
人生を生きれるようにと、
たくさんの受講生が
私のもとに学びに来てくれています。
私は
「目いっぱいチャレンジしてください。」
「あなたは素晴らしい。」
「失敗は最高だ、大丈夫。」
と言い続けます。
子供たちには、
「勉強が嫌ならせんでもいい、やりたいことを見つけよう」
「なにかあっても、お父さんがおるから大丈夫」と。
子どもがそんな私に不安がって、勉強しますが（笑）
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2016年熊本の
震災時のボランティア活動では
93歳の年配の男性が40年以上も
走ったことがなかったにも関わらず、
走ることが出来たと
涙をして喜んでいただきました。
先日は歩行に困られている
80代のお母様を連れて
わざわざポートランドから
ウォーキングフォームを
見て欲しいと来られました。
運動を全くしていなかった方が
私の指導を受けて
ハーフマラソンを
怪我なく楽しく笑顔で
完走されました。
社内では有名ですが、
私のフォームチェックは
特殊です。
数歩、歩いているのを
見せていただくと
改善点が分かります。
この能力を今回は無償で
シェアさせていただきます。
母から授かったこの能力を
シェアさせていただきたいと
思った所存です。
- 「石部さんのおかげで歩けるようになりました」
- 「石部さんのおかげで走ることが好きになりました」
このような言葉は
私のやりがいです。
こんな言葉を頂けることが
今の経営を続ける
モチベーションです。
現在歩くことはできるけれども
苦痛だったり、上手く歩けなかったり。
このまま運動しなければ
間違いなく病気に
なるだろうと感じておられる方、
もしくはそうした親御さんのことで
悩まれている方、
東京都品川区大崎駅の
当社オフィスまで
お越しください。
私からの
感謝の気持ちとして
12月11日まで
私が対応できる時間で無償で
30分程度のセッション
を実施させていただきます。
オフィスまで歩いて来れる
程度の方であれば
どんな方でも対応可能です。
ご本人もしくは周囲に
そのような方がおられるのであれば
この記事を
紹介していただければと思います。
