いよいよ明日は大晦日ですね。
今年を振り返ってみれば、
日本アスリートウォーキング協会が3年目に入り、
相当数の方々にお世話になりました。
私や協会の価値観に共感していただき、
支援していただき、支えていただきました。
今年は「100年時代」というキーワードを
随分耳にするようになりました。
現在、20歳の方の半数が100歳まで生きると言われる時代。
40歳の方でも半数が95歳まで
生きると言われているのです。
100歳まで充実した人生を
過ごすために心身の健康は必須だという考えは変わりません。
毎日の充実した生活の積み重ねが
人生だと考え、それを可能にするには
心と身体が充実した状態をつくることは大切だと考えています。
その第一歩がアスリートウォーキングを習慣にするということだと、
協会認定講師たちとアスリートウォーキングの普及活動を
頑張っています。
「歩く」ことを学び、
意識して実践することが大切だということは、
正直理解されにくいと感じています。
地道な活動だと覚悟をしています。
ただ、経済産業相が健康経営の普及に努めていること、
「陸王(TBS)」が流行ったことなどの影響で、
随分とアスリートウォーキングに
興味を持っていただけた2017年となりました。
その応援の声に励まされながら、
また認定講師たちと共有しながら、
しっかりと歩いてきた2017年。
2018年はこういった動きが
さらに加速すると考えています。
運動習慣のない人に効率良く歩いてもらうための
アスリートウォーキングを
来年もしっかりとお伝えし
“毎日が充実している!”
と言える人が1人でも増えることを心より願っています。
この理念に共感していただける方々の
より一層のご支援・ご協力・ご指導を預からせていただきます。
一年間、協会と認定講師を支えて頂き
誠にありがとうございました。
心より感謝しております。
2017年12月30日
一般社団法人 日本アスリートウォーキング協会
代表理事 石部順一