おはようございます。通勤時間を運動や健康のことに使える時間として、活用したい方は多いのではないでしょうか。今日は長年のわたしの通勤スタイルをお伝えしながら、心拍数のことを学んで頂ける記事です。
一般社団法人日本アスリートウォーキング協会 代表理事 石部順一
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私自身が学んで実践してきたウォーキングのこと、コーチングのこと、それらを通して起業してきたことをトータル的にサポートする仕事をしています。楽しく豊かで自然の摂理に沿ったライフスタイルを提案しています。45歳から俳優・モデル活動にも新たに挑戦しています。
1.通勤における服装
2.心拍計測つきウェアラブル
3.電車内でのポジション
4.立つ、座るでの心拍数の違い
5.座るデメリット
6.習慣化のコツは毎日の通勤
皆様の通勤手段として、電車、バス、徒歩、自転車、などなど
様々な手段で会社や学校に向かっていると思います。
わたしも、おおよそ自宅から毎朝オフィスのある大崎か品川か東京に電車で向かいます。
服装といえば、
⦿スーツ
⦿レザースニーカー
⦿リュック
⦿fitbit(心拍計)
もっと詳しく書くと
⦿5本指ソックスも履いています。
特に今回の記事ではは私のfitbit(心拍計)の実際の画面をシェアしながら、
通勤時の電車に乗りながらのヘルスケアをお伝えします。
fitbitやapplewatchは心拍数計測つきを使います。
これはLEDライトを点滅させ、心臓が1分間に鼓動を打つ回数を計測できる機能で、これを心拍数としています。
朝の通勤電車は、椅子の取り合いになっています。。。
都市エリアで電車通勤の方はすぐにイメージできると思います。
朝のラッシュは、本日にキツイ。。。
ここはコツとしては
○座らないと決める
○車両真ん中あたりの椅子の前でたつ
これでOKです。
なぜか、ドア付近と車両真ん中では
かなり混雑具合が違います。
まず、椅子に座ったときの心拍数。
こちらはわたしの実際のFitbitアプリの写真ですが
ハートマークの心拍数 73
そして、立つとどうなるか
⇩⇩⇩
ハートマークの心拍数が84
なんと、これだけ心拍数が違います。
ここがポイント!
心拍数が座っているときよりも
立っているときのほうが高くなります。
ヘルスケアにおいてこれが大きなポイント!
これは、簡単に説明すると
立つ、座るでは、使う筋肉やエネルギー消費が違います。
当然、立っているときは、
姿勢を維持するための筋肉を使いながら立っています。
それには、心拍数があがる必要があるのです。
この、少し心拍数が上がるということが、
ヘルスケアにとって最強です!
今日は詳しくご説明は控えますが、普段の平常の心拍数よりも少し高い状態を20~30分維持できるような運動がヘルスケア・健康においてはとてもとても重要になってきます。座るより立っている方が健康のためには実は最適解!だったりするのです。
さらに、座る弊害をご存知でしょうか?
こちらのスポーツ庁の記事が分かりやすいです。
⇩⇩⇩⇩
https://sports.go.jp/special/value-sports/7.html
オーストラリアの研究機関の調査では、日本人の成人が平日に座っている時間が、世界20カ国中、もっとも長い1日420分=7時間ということがわかりました。さらに、座っている時間が長いほど健康リスクが上がる研究結果も次々と報告され、メンタルヘルスにも影響を与えるといわれています。
いかがでしょうか。
通勤はほぼ毎日なので、もっとも習慣化しやすいヘルスケアです。
この朝の通勤時間を制するとは
健康寿命を制すると言っても言い過ぎではないと思っています。
最初は抵抗があるかもしれませんが今日の記事を認識しながら
立っていると心拍数が上がり、健康寿命の延伸だ!
と思いながら、クスッと笑いながら、座らず電車の車両真ん中で、
音楽やラジオやyoutubeを楽しんで下さい。
今日も最後まで読んで頂き有り難うございました。