マスター認定講師の段上有紀です。
一人ひとりの持っている輝きを引き出すサポートとして、
【心と体を整えるアートセラピー】と、【免疫力&思考力アップのウォーキング】で
広島県尾道を中心に活動をさせていただいています。
アートセラピー活動を始めて17年目。
子どもアート療法士として12年目。
そして母親として16年目。
現在は一か月に関わる子どもたちは、100人前後。
年間1000人以上の子どもたちの様子や内面、
成長にふれるという貴重な仕事をさせていただいています。
さらに第三子を10年ぶりに授かり、再び一からの子育て生活になり2年経ちました。
その経験の中、子どもたちの成長にまず必要だと言えることは、ずばり!!!
【見守る】
放棄するのではなく
放置するのではなく
干渉するのではなく
必要なタイミングで
必要なサポートをする目的を持ち、
子どもが今、何を見ていて
何をしているのか?
そして何をしようとしているのか?
と観察することが、まず大切だと感じています。
余計な手出し、口出しをすることで、
芽生えた好奇心を喪失させてしまったり
湧きあがったやる気を奪ってしまったり
挑戦する喜びを半減させてしまったり
成長するために必要な経験(例えば失敗)を回避させてしまったり
そんな失敗を私もしてしまったことを振り返り
あらためて仕事や生活において【見守る】方法を
色んな視点で実践しています。
【見守ってもらえている】という
安心できる環境や安全な環境があるだけで
本来の力が自然と発揮されます。
マズローの心理学の欲求の5段階というのがあり、
その中で、その2段階目にあたるのが
【安全への欲求】です。
この欲求が満たされることで、次の3段階目(愛や思いやり)へ進むことができ、
さらに4段目(自尊心や尊敬)、5段目(自己実現や自立)と
段階的に欲求や能力が発展していくとされています。
これは、子どもだけでなく、大人も同じくで、螺旋階段のように、
この欲求の段階を満たしながら、進んでいるそうです。
ですから、大人自身も、自分自身を【見守る】ということは自己成長の上で、とても大切。
「あなたは今、どんな状態ですか?」
と問われたら、すぐ答えることができますか?
自分の状態を知ることで、
「今、何をすべきなのか?」
がおのずとわかったり
「チャレンジする時なのか?やめるときなのか?」
などの決断が下しやすくなってきます。
自分の状態を把握するための、【歩く瞑想】と言われるウォーキング方法もありますので、
ご興味ある方はぜひ、こちらのアスリートウォーキング協会でお試しくださいませ。
本日もありがとうございました。
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