【起業秘話】サラリーマン20年→起業10年の経験から見えるもの

 

 

 

サラリーマンになり20年が過ぎてから
起業をして、そして起業10年を越えたこと、

 

 

「多様な働き方」という言葉を
随分とよく聴くようになったこと、

 

 

もしかしたら私のサラリーマン経験からの起業は
誰かの役に立つかもしれないと思い、
今回の記事を書いてみようと思っています。

 

 

もし現在サラリーマンで、これから起業しようかどうかと
考えているとしたら、
サラリーマンからの起業はとても悩むものだと思います。

 

 

私は2012年に副業を開始し、
会社を辞めたのが2014年に入りすぐで
そのまま起業に至ったので、
起業して今年でちょうど10年になります。

 

 

ただただ懸命にビジネスに走ってきた感じもしますが、
途中、コロナ渦に突入したことでストップせざるを得ない状況にもなりました。

 

 

 

わたしは大阪の製造業で12年、福岡の製造業で8年、
新卒から20年間サラリーマンとして働いていました。

 

 

特にサラリーマンスタイルに不満があったわけでもなく、
当時は本を読むのが好きだっとことから本屋にたびたび訪れていました。

 

 

特にテーマは決めず様々のジャンルの本を読んでいました。

 

 

✅自己啓発
✅お金
✅コーチング
✅経営者
✅心理学
✅成功法則
✅健康
✅ファッション
✅小説

 

 

少し思い出すとこのような感じです。

 

 

その中で「収入源を増やす」という本の中の言葉を
よく捉えていたことを覚えています。

 

 

何だか気になるというか引っかかっていたのでしょう。

 

 

ただサラリーマンだったので、
収入源を増やすという考え方や副業をするという考え方を読んでも、
深夜にコンビニバイト？早朝に新聞配達？くらいしか思い浮かばず、
なかなか腑に落ちなかったことを思い出します。💦

 

 

今となっては、当たり前に複数の収入源という考え方を
持っていることに自分でも不思議なほどです。

 

 

月曜日から金曜日はサラリーマンで過ごしていた日々。

 

 

様々な本を読んでいると、
それを書いている作家さんに直接会いたくなってきたりもします。

 

 

音楽でいうCDを聞いていたらライブに行きたくなったような。

 

 

当時「ユダヤ人大富豪の教え」で著名な作家でもある本田健さんが
各地で講演をされており、

 

 

仕事を終わってから、
週末に福岡から飛行機に乗って大阪へ講演会に行ったことを思い出します。

 

 

その他にも、脳科学者の茂木健一郎さんの講演も
とても刺激的で印象的でした。

 

 

そういったライブ会場に行きだしたことが
私の場合は、起業の最初の行動かもしれません。

 

 

本を読むのと直接話す機会があるのでは
随分と違った印象になるものです…！

 

 

その辺りから私の脳が少しずつ
書き換えられていったことを今でも覚えています。

 

 

 

この年齢になってくるとというか、
私の場合かもしれませんが

 

 

人生には様々な出来事が起こり
計画を立てても思い通りにいかないということが度々あります。

 

 

「計画通りいけばラッキー」
「うまくいかないことが普通」

 

 

という感覚が、年齢を重ねるたびに
その考え方も強くなってきました。

 

 

だからと言って「無計画」でいいのかというとこれもまた違いますね。

 

 

例えば事業計画や副業計画、人生計画など中長期的なもの、
ダイエットやマラソン完走などスポット的な計画など、色々あると思いますが

 

 

それが必ずしもうまくいくとは限らないことは
想像できると思います。

 

 

一生懸命に計画を立てるということは、
そのように望み願うこと事態が潜在意識への働きかけにも大切だと思っています。

 

 

計画の次の段階で「行動」というフェーズがあると思うのですが、
行動することは大切で、

 

 

行動科学反応と勝手に名付けていますが、
行動すると大きく物事が変わり始めます。

 

 

計画通りに進むことあれば
計画通りに進まないこともあれば
計画以上の成果を得ることも。

 

 

しかしながら、それは行動しないと生まれてこないものです。

 

 

結果はひとまず横に置き
行動することが大切な要素となると思っています。

 

 

行動すると何か起こってくるのです。

 

 

先程も書きましたが、好きだった本の著者に会いに行こうと行動し、
そこから様々なご縁で繋がりが出来てきたのも
計画以上の出来事でした。

 

 

また、行動したことで
次の計画を練り直すことにもなるのです。

 

 

その回転数の早さは
人生の質に影響すると思います。

 

 

10年前の起業を思い出すと
あの時の自分に対しても、これから行動しようとする方に対しても
言いたいこと伝えたいことはきりがないほどです。

 

 

自分でも大きな経験値だと思っています。

 

 

40歳で起業して10年、
50歳も計画通りにはなかなかいかない人生を過ごしていくことを考えると

 

 

体力、気力、精神力、健康維持しなければと
ますますアスリートウォーキング®️の実践だなぁと思っているところです。

 

 

 

 

今回の記事ではサラリーマン時代の話のみになってしまいましたが、
まずは自分の好きなことからでもいいので「行動」すること。

 

 

たった一つの行動から人生が変わることって実は案外多いと思うのです。
人との出会い、本との出会い、モノやコトの出会い、何でもいいと思います。

 

 

何か行動してみようと思うきっかけになっていれば幸いです。
またサラリーマン時代、副業時代の話も書いていこうと思います。
泥臭い話になるかもしれませんが、よかったら読んでください！