運を動かすのが〈運動〉だった！

マスター認定講師の段上有紀です。

一人ひとりの持っている輝きを
引き出すサポートとして、

【心と体を整えるアートセラピー】と、
【免疫力＆思考力アップのウォーキング】
を中心に活動をさせていただいています。

私が行っているアートセラピーの一環で、
小中学生対象に定期的に自由に創作する
空間を提供しています。

その際に、「定番」の画材と、
季節や環境によって「変化する」画材を
準備しますが、

子どもたちは「いつもと違う」画材に
テンションが上がる様子が見られます。

これは、脳の特性でもあり、
人は何か新しいモノや好奇心を持つと、

脳内の神経伝達物質の一つである
「ドーパミン」が分泌されるからだそうです。

このドーパミンが分泌されると、
気持ちがわくわく・ドキドキして
喜びを感じるだけでなく、

思考や判断を司る前頭前野や
記憶をストックする海馬などが
活性化するといわれています。

「人間の脳は、普通の気分のときでも
ネガティブな気分のときでもなく、
ポジティブな気分のとき最も働くように
できているということが証明されている」

上記は、ハーバード大学の講師
ショーン・エイカーが
著書「幸福優位の７つの法則」の中で
述べている言葉です。📚

と、なれば、この脳の特性を利用して、
自分の力を発揮する一つの有効な手段でもありますね。

実は先ほど述べた脳の司令塔である
「海馬」「前頭前野」は、
「運動により鍛えられる」という
研究結果が出ています。

そこで取り入れていただきたいのが、
リラックスしながら脳を鍛え、
さらに健康促進することができる
「アスリートウォーキング」！

リラックスすることで
【幸せや快楽を感じるドーパミン】
も分泌されます。

このウォーキング方法ならば、
気分が落ち込んでる時や、
やる気を出したい時、

さらに結果を出したと思っている時に、
【脳がポジティブな状態】に導くことができます。

アスリートウォーキング協会では
「親子三世代を応援」という理念があり、
このウォーキング方法は
誰もができるものになっています。

ぜひ、ご家族で
「幸せを運ぶ習慣」をはじめていただきたいです。

本日もありがとうございました。

脳科学と運動の関係について学びたい方は、
まずは【アドバンス講座】が最適！

脳科学と運動とポジティブ心理学の
関係を学びたい方は【１級講座】が最適！