【公式】一般社団法人日本アスリートウォーキング協会

【認定講師】わたしたちはどう生きるのか?~Well being~

\マスター認定講師の段上有紀です。/

 

 

一人ひとりの持っている輝きを引き出し、
豊かな歩みへのサポーターとして、

 

 

【心と体を整えるアートセラピー】
【免疫力&思考力アップのウォーキング】
広島県尾道を中心に活動をさせていただいています。

 

 

 

皆さんは、この夏に公開し話題となった
宮崎駿監督の映画作品

 

 

「君たちはどう生きるか」はご覧になられましたか?

 

 

私は公開2日目に、映画館で観ました。

 

 

そして、その映画を通じ「自分を紐解く」
というワークショップに参加したのですが、

 

 

あらためて
「自分はどう生きているのかな?」と
深堀りして見つめているところです。

 

 

さて本日は、その感想ではなく、
【仕事】と【well being】の関係についてお伝えしていきます。

 

 

まずwell beingとは
【健康・幸せ・福祉・良い在り方】などを意味します。

 

 

近年、企業の経営においても【個人の幸せ】が重要視され
【幸福経営】に注目が集まっていることをご存じでしょうか?

 

 

【幸せな従業員は不幸せな従業員よりも創造性が3倍高く、
生産性が30%高く、欠勤率や離職率が低い】

 

 

など
多くのことが明らかにされており、
「個人の幸せ」は「会社にとって長期的な利益となる」ということです。

 

興味深い研究結果のひとつに2020年7月に公表された
「はたらく人の幸せに関する調査(慶応義塾大学前野研究室とパーソナル総合研究所)」の
【はたらく人の幸せの7因子】があります。

 

 

・マイペース因子(自己裁量因子)

・新たな学び因子(自己成長因子)

・ほっとひと息因子(リフレッシュ因子)

・誰かのため因子(他者貢献因子)

・自分ゴト因子(役割認識因子)

・見てもらえる因子(他者貢献因子)

・ともに歩む因子(チームワーク因子)

 

 

この7つの因子が仕事場の中に取り入れられてくると、
おのずと【持続可能な開発目標】SDGsに関わってもきます。

 

 

SDGsは特徴の一つとして「統合性」を持っていて
「社会・経済・環境」に対応することを旨としているので、
「働きやすさ」「働きがい」といったことや
「個人の幸せ」を手に入れるは、SDGsの17つの目標と結びついていくのです。

 

 

個人の幸せが、世界の幸せにちゃんとつながっているって、
あらためて考えても、とてもシンプルで素敵なことですね!

 

 

さて、最後にたくさんある「幸福度を高める方法」の中から
すぐに実践できそうな3つをお伝えします。

 

 

🌟【感謝すること】
🌟【自分で決めること】
🌟【散歩やスポーツをすること】

 

 

どうでしょうか?

 

 

アスリートウォーキング協会の講座でも、
ウォーキングと共に「ポジティブ心理学」や「幸福学」についても
お伝えしていますので、ぜひご活用していただければ幸いです!

 

 

本日もありがとうございました。

 

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